脱フュージョンで人間関係のストレスからの解放

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最近,「相手は変えられない,ならば自分が変わればいい」という本を読みました。

この本は,ACTという心理療法を使って,パートナーなどとの人間関係を良くするという本です。

本の中では実際にエクササイズ項目もあって,本を読み進めながらワークシートに取り組んでいくという形なので,ある程度まとまって時間をとれるときにやるのがおすすめです。

その中でも,日常生活で実践できる強力なテクニックとして,「脱フュージョン」という手法がありましたので,どういうものかを紹介したいと思います。

さっそくですが,他人に対して嫌な所が見つかったとき,みなさんはどうしますか?

私は,直接相手に言えるタイプではないので,頭の中でその事が反芻思考されてしまいます。

嫌いな相手ではない場合,嫌いにならないように,そのことを考えないようにしようと試みるのですが,考えないようにするほど反芻してしまいます。

結果として,「その人→嫌な人」というようにレッテルを貼ってしまいます。

そこで,本書での脱フュージョンという手法が役に立ちます。

脱フュージョンのやり方

他人に対する嫌なところが見つかったとき,頭の中に「あの人の〜なところが嫌だ」という思考が生まれます。

まず,その思考が生まれることに気づくことから始めます。

次のように言い換えてみます。

「私は今,「あの人の〜なところが嫌だ」と考えている。」

さらに,一歩踏み込んで,

「私は今,「私が「あの人の〜なところが嫌だ」と考えていることに気づいている」

といったように,自分の思考を客観視していきます。

この過程が脱フュージョンという手法で,このように考えることで自然と思考の不快感が消えていくのがわかります。

私は実際にこの思考をする練習をしていますが,だいぶ他人に対するストレスが減った気がします。

やはり,自分でコントロールできない問題は,考えないようにするのがいいのかもしれませんね。

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